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コミュニティ・サロン「トゥギャザー」
発足したばかりで大したことは出来ませんが、活動状況を紹介します。

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Author:トゥギャザー
コミュニテイ・サロン「トゥギャザー」運営責任者です。
本会は、2008年3月に発足した団塊世代のグループです。長寿中・高齢化社会に向け、充実した人生を送るため、多くの仲間が共に学び・遊ぶ居場所づくりを目指しています。一緒にトゥギャザーしませんか。



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博物館で初もうで

平成23年1月2日
通勤途中でふと手にした「博物館に初もうで」のチラシ。
丁度時間があったので東京国立博物館に出かけてみました。
いつも通勤している途中にその博物館はあります。
リニューアルとの言葉も何となく魅力的でした。
先日撮影した黒門も中から見てみたいとの想いもありました。
10時20分頃着きましたが、先客多数有り。
こんなにも大勢の人が見学に来るのかしらと驚きでもありました。
さすがに本館リニューアル記念と銘打つだけのことはあり、ただただ感激するばかりでした。
写真は撮っても良いものも有りました。
本阿弥光悦の船橋蒔絵硯箱や仁清の色絵月梅図茶壺などです。
東京国立博物館蔵の仁清作色絵月梅図茶壺は照明等にかなりの工夫をしたとのことです。
いつまでもみていても飽きないほどでした。


獅子舞

中庭で催されていた
獅子舞です


黒門 国立博物館から


先日外から写した黒門です。
今回は博物館の内側から写しました。
広かったですよ。
その時の東京国立博物館の説明によると、こうでした。
因州池田家江戸屋敷の表門で、丸の内大名小路(現在の丸の内3丁目)
に建てられていたが明治25年芝高輪台町の常宮御殿の表門として移築された。
後に東宮御所として使用されさらに高松宮家に引き継がれた。
表門は昭和29年3月、さらにここに移築して修理を加えたものである。
創建年代は明らかではないが形式と手法からみて、江戸末期のものである。
屋根は入母屋造り、門の左右に向唐破風造りの番所を備えており、大名屋敷
表門として最も格式が高い。
昭和26年重要文化財に指定される。


因州池田家江戸屋敷について、
池田光政公は水戸藩主水戸光圀、間津藩主保科正之と並び江戸時代初期の三名君として称されている。
この黒門は後期とされているのですが、、、、
そして、庶民のための学校として閑谷学校を作ったと。
何年か前に私はこの学校を見学に行き、論語を朗誦したことを思い出しました。その時、あいうえお論語と言うのをみやげに買ったことを思いだし、読んでみました。
あの日のことが思い出されました。
不思議なことにどこかで繋がっているものなのですね。




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千葉佐那と灸の由来

千葉佐那の灸の由来について
東京近郊名所図会によると
千住中組土手下石出掃部宿伯楽横町に千葉束と称する人あり。
請われて灸を施術している。
この名灸の由来を説明せむ。
北辰一刀流の祖千葉周作が水戸家に仕えていた折、その御典医石川曲直彦と共に伝授されしものなり。
千葉周作はこれを弟貞吉に伝授、貞吉はこれを千葉佐那と兄一胤に伝えたものと思われる。
水戸家の側近であった内藤ちそうは中風の病に罹り、灸を施術されたときに、四肢不随なれど一旦回復したので、
千葉家のためこれを書にしたため、千葉家に贈られた。
内藤ちそう77歳の晩年のこと。
この時の扁額を千葉家は大切にしていました。
千葉佐那研究会ではこの扁額を、「千葉佐那と龍馬展」にて展示した折り、とても好評でした。
改めて、千葉家の方に御礼を申し上げます。

東京近郊名所図会による
千葉家の写真です。

千葉家の風景


坂本龍馬の許婚  千葉佐那について

坂本龍馬の許婚 千葉佐那について

坂本龍馬が千葉佐那の父 千葉定吉の桶町道場に通ったであろう界隈。

築地 坂本龍馬が千葉道場に通った道の今

坂本龍馬がペリーが来航した折
警備についていた 品川の砲台跡に建つ
坂本龍馬像

品川に建つ坂本龍馬

この頃の佐那は、宇和島藩の伊達家の姫に剣術を指南しており、
伊達宗城公より、「器量もよほどよろしく」と、剣術のみならず
その美貌も賛美されている。


品川の砲台跡の近くから出てきた 石

出土した石


坂本龍馬の許婚 千葉佐那の墓参に

平成22年5月15日~16日にかけて
坂本龍馬の許婚と言われている千葉佐那女史の墓参に甲府の清運寺さんに行きました。
これは とても有意義な旅となりました。

私達はいろいろな人と会ったり、交流したり、見学したり、
楽しみました。

佐那女史に坂本龍馬の故郷 桂浜を見せてあげたかったです。

四国旅行 桂浜


龍馬のイラスト  龍馬  小


手紙

平成22年1月30日
千住発千葉佐那研究会で、
坂本龍馬が姉乙女に書いた手紙をそれぞれの感覚で読み解きました。
フリートークでしたのでいろいろな意見が出ました。
何はともあれ、
手紙はいただくと嬉しいものです。
でも、本当に身近な人にはあまり手紙を書くことはないのではないかと思います。
夫婦、親子 毎日会っていたら話をしてしまうから。
遠く離れているからこそ書くのではないかと思うのです。
今となっては坂本龍馬に聞くわけにもいきませんが、

あさひ